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北の達人コーポレーションの木下さんだって、起業に成功するまで失敗を経験

北の達人コーポレーションの木下さんだって、起業に成功するまで失敗を経験 起業失敗ストーリー
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北の達人コーポレーションという会社をご存知ですか?

北の達人コーポレーションの社長である木下勝寿さんの著書『チームX(エックス) ── ストーリーで学ぶ1年で業績を13倍にしたチームのつくり方』で、ご存知の方もいるのではないでしょうか?

上記著書のタイトルにあるように、1年で業績を13倍にするほどの成長を達成したこともある、木下さんは敏腕経営者だということがわかります。

北の達人コーポレーションとは

ちなみに、北の達人コーポレーションの概要を同社HPの会社概要に記載されている内容から抜粋します。

設立2002年5月
株式東京証券取引所(プライム市場)
札幌証券取引所
年商98億3,148万円(2023年2月期、連結)
役員・従業員数290名(2024年3月31日現在)
事業内容健康食品、化粧品、雑貨の企画・開発・製造販売・インターネット通信販売事業

設立から約20年でインターネット通信販売事業を展開する上場企業です。

木下勝寿さんの成功までの道のり

上記のように素晴らしい業績を挙げている北の達人コーポレーションですが、創業者の木下勝寿さんの成功までの道のりは決して平坦ではなかった模様です。

その内容が、北の達人コーポレーションHPにエピソードとして紹介されています。

内容は上記リンクからご確認いただくとして、まとめると「新卒で入社した会社を5年で退職して意気揚々と日用品販売で起業したものの、2年目にはうまくいかずに事業の継続を断念」ということです。

1度目の失敗を反省し誕生したのが「北の達人コーポレーション」というわけです。

1度目の反省点は何なのか。

同じく同社HPに大きく2つ挙げられています。

1.事業はリピートがなければ成り立たない。リピートはお客様の満足がなければ起きない。

2.本当に勧められる商品・サービスだけを売ろう。

「なんだ、普通」という反応があるかもしれませんが、こうした常識をないがしろにしてしまうがために、経営に困る会社は数多くあります。

まとめ

北の達人コーポレーションの木下勝寿さんについて紹介しました。

1度目の反省点は極めてシンプルであり、誰でもできそうな印象でもあります。

しかしながら、これができないことにより経営に行き詰まる事例は多々あります。

もし経営に上手く行っていないという感触があれば、先人の反省を活かすと良いでしょう。

これからも、Reサラは経営者の失敗エピソードなどを紹介していきます。

この記事を書いた人
resala

サラリーマン=>起業=>サラリーマンというキャリアを歩むビジネスマン。
コンサルティング会社・事業会社、スタートアップ、外資系企業など多様な環境で経験を積んでいます。
起業の失敗の原因およびその後アクションなどについて研究・発表しています。
スタートアップ関連への関心・知識があり、WiredやTechcrunchのようなメディアをチェックしています。
ビジネスに関する投稿やメディア出演・被取材実績多数アリ。

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